公園の樹木と花

 各地の公園を訪れた時、樹木名や草花の名が分かったら、どんなに楽しいことだろうか、また自然への親しみも湧いてきます。しかし、植物園を除くと、殆どの樹木や草花の名前が分かるようになっていないのが現状です。そこで、どこの公園のどの辺へ行くと、どんな樹木や草花が見られるか調べ、観察記録を書いています。多くの人に参考にしていただければ幸いと思っています。

自然観察の森「ハリギリ、リョウメンシダ、コクサギ、ケンポナシ」

1122日(金)

 

自然観察の森「ハリギリ、リョウメンシダ、コクサギ、ケンポナシ」

 

2019年11月22日自然観察の森自然観察の森「ハリギリ、リョウメンシダ、コクサギ、ケンポナシ」

コクサギの果実

 

 日陰にコクサギの樹が見え、果実が出来ていた。花は1度見たことがあるが、このような

腎形の果実は初めて見る。クサギと名前が似ているが、全く別物で、臭いにおいがする点が共通しているという。

 

 

 


1122日(金)

 

㉖番の樹が見えて来た。基から3本の太い幹に分かれている。ここからは何の樹かは、分からない。幹は褐色で、粗く、浅い溝模様が見える。遠目にはコナラを思い出させるが、コナラとは違う。近づいて見ても、葉が見えないので、見当が付かなかった。ウォッチングマップを見ると、㉖番はハリギリになっている。ハリギリは下記の資料で見ており、「モミジバフウのような大きな葉で、幹に鋭い棘がある」と記憶している。ウォッチングマップにも、「幹にも枝にも大きな棘がある」と書かれている。ところが、この大きな樹には棘が見えない。「葉が見つかればなぁ」と思った。

資料:https://01hana.blog.fc2.com/blog-entry-2037.html

ハリギリ

 

道が、更に急な階段になって来た。先程も、「大分下ったなぁ」と思ったが、下が見えない階段が続いているのに、一寸驚いた。上ってくる人も下って行く人も見かけないので、一瞬「道を間違えてはいないだろうか」とも思った。

急な階段

 

急な階段を下り終わると、左側に水路があり、その脇にも木道が続いていた。深い谷間に入り、一層暗くなり、写真が撮り難くなってきた。

木道

 

右側の崖に、再びリョウメンシダが現れて来た。今度は先程より規模が広い。リョウメンシダは珍しそうなシダと思っていてが、結構頻繁に目にする。

リョウメンシダ

 

㉙番が見えて来た。ウォッチングマップによると、コクサギだという。コクサギについて、過去の資料を見ると、下記の資料で、見ていたことになっている。しかし、よく覚えていない。下記の資料1では、「クサギはシソ科で、コクサギはミカン科コクサギ属であるという。別の仲間であることが分かった。「臭いにおいがする」ことだけが共通しているとのことだった」と書いていた。葉は互生で、基はくさび形だが、丸味がある、先の方は広い円形に近い。緑色の果実が見えた。資料2ではこの形を「腎形」と説明していた。

資料1https://01hana.blog.fc2.com/blog-entry-535.html

資料2http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kokusagi.htm

コクサギ

 

コクサギの葉

 

コクサギの果実

 

 薄暗いところに㉚番の樹があった。細長い樹で、完全な葉もなく、特徴が掴めなかった。ウォッチングマップを見ると、「ケンポナシ」と説明している。葉は丸味のある楕円形で、先が細く伸びている。茶褐色の冬芽が見えたので、写真に収めた。

 ケンポナシは、舞岡公園で見ている。舞岡公園の樹は、この樹と比較にならないほど大きな樹で、下の樹皮が剥げそうになっていたので、長いことムクノキとしていた樹であった。

資料:https://01hana.blog.fc2.com/blog-entry-3311.html

ケンポナシの葉

 

ケンポナシの冬芽?

 

撮影:115

 

記  20191110日(日)

テーマ:生物学 - ジャンル:学問・文化・芸術

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